“ジンジバル・プラークコントロール専用”とは?
フロアフロスのパッケージには、“ジンジバル・プラークコントロール専用”という文字が書かれています。ジンジバルは、直訳すると「歯ぐきの」という意味。「歯肉縁上・縁下プラークを取り除くために使ってほしい」という想いが込められています。

意識して取りたい“歯肉縁下のプラーク”
フロアフロスは、ジンジバル・プラークのなかでも“歯肉縁下のプラーク”を取り除くことを目指してつくられました。だから、歯肉縁下に入れても痛くないよう工夫されているのです。
なぜ歯肉縁下なのか? その理由は、歯周病の原因にありました。
歯周病は細菌感染症。原因となる細菌はどれも嫌気性菌のため、酸素が届かない歯肉縁下にひそんでいます。

そうした歯周病の原因となる細菌を取り除くため、つまり歯周病予防のためにフロアフロスはつくられたのです。
フロアフロス 3つの特長
フロアフロスには、大きく分けて3つの特長があります。
特長1,細菌をゴッソリ取れる
イタリア・ミラノで見つかった細菌除去率の高い繊維を、384本より合わせています。さらに、繊維1本1本に“うねる”特殊加工を実施。細菌をしっかり絡め取ります。
特長2,歯肉縁下に入れても痛くない
水分や摩擦によってフワッと広がるタイプの糸を使用。歯間に通すときの摩擦や唾液で繊維がフワッと広がり、歯ぐきに当たっても痛くありません。
特長3,歯と歯の間に通しやすい
日本人の歯間に合う太さの糸に、絶妙な量のワックスを塗布。歯と歯の間に通しやすく、かつ歯肉縁下で広がります。
ぜひ患者さんにもお伝えください!

- フロアフロスは、「歯肉縁上・縁下のプラークを取り除く」専用のフロス
- 歯周病予防のためにつくられた
- 細菌がゴッソリ取れる、歯肉縁下に入れても痛くない、歯と歯の間に通しやすい、といった特長がある